貴女をお守りします。ずっと、傍で……
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前回更新できませんでした絶対自由です。
今回は前回に引き続き、マリアさんの話で御座います。
待っていました……ああ、待っていたさ。
一体何回繰り返し読んだことか……マリアさん。
よし、それでは感想。
表紙からマリアさん。
これは良いぜ?

と、突然のお勉強タイム。その様なことで覚えろと……? まぁ解りますけど……
ナギもいない、クラウスもいないと云うハヤテと二人っきりの状態でのお勉強タイム。
……しかも相手が年上のお姉さんと来ましたからこれはまた期待が高まると云う訳で……否、マリアさんだからこそ期待が高まると云うのです。ええ、間違いありません。
このままエンディングへ直行かと思われましたが……
矢張り真面目なハヤテ君。勉強をやると決めたらやっています。
この程度で問題が起こると云うのなら、とっくの昔に起こっていると思いなおし、一人だけ騒いでいた自分を情けなく思うマリアさん。
いえ、マリアさんと二人きりならハヤテだってねぇ……心境はあれかも知れません。
勉強で悩むハヤテ。
とある問題が難しくて解けないとの事。
どれどれ、とマリアさん、問題を覗きます。

てかなんだよこのプリント。
難しいですよね、と言うハヤテにマリアの一言、
「白皇ももぉつぶれちゃえばいいのにですねー」
えー。言っちゃった。
まぁ、やっていること考えていることみんな滅茶苦茶ですけどね、白皇は。
此の辺で休憩を入れることになり、ハヤテは執事服から普通の服に着替えることに、マリアさんはお茶を淹れに行きます。
そして、お茶を持って部屋に戻ってくると、転寝しているハヤテ。
そのハヤテの首に掛けられて居る……そう、あの石――それに目が行きます。
問われたハヤテは以前帝から貰ったものと答えます。
此処でまさかの石の正体。

どうやら三千院家の秘宝のようでして……まさかまさか、紫子が瑞穂さまとかくれんぼしていたときに見つけた代物だそうです。
伝説の秘宝……これで何やら目論みも見えたような……
後で考察してみよう。
石は全部で九個あるみたいで、帝が気に入った人間に片っ端からあげたらしいです。
一緒に住んでいてもお互い知らない事が意外と多いことに驚きつつ、勉強を再開します。
それにしても教えるのが上手いマリアさん。流石です。
と、此処で更なる事実判明!

マジか……。
そんな……まぁ、そうですか。
学校に行きたがらないナギに教える為に来たそうです。
で、そこでナギが自分よりも頭の悪い連中に教えてもらう筋合いは無いと言い、マリアさんとチェスをしてマリアさんが勝ったら言う事を聞くと言う約束だったそうです。
無論、マリアさんが勝ちましたとさ。
で、そのシーンは単行本二巻のあの扉に繋がるわけですね。ええ。
そんな中、かーなーりー色んな事で話し辛くなったハヤテとマリアさん、そんな中、あの一発かましたれーの着信音が流れ、ナギからと云う事で、ハヤテはナギを迎えに行きます。
これで、長かったハヤテとマリアさんの一夜が終ったわけです。
……それと、あのハト魔人は五体に分裂したそうです。
次回は200回記念の話。
どんな話か……期待です。
それでは、また。
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