191話 レビュー&感想

マリアさんのデート話完結編。

……殺される――他の誰でも無く、オレはマリアさんに殺される――

そう思ったのですよ、はい。

自分のマリアさんスキは異常です。

でも順位は一位は現在三人同着で、マリアさん、ヒナギクさん、アーたんなのですよ。


それでは、レビュー&感想をどうぞ。

「水族館で決着を着ける」……そう告げられて終了した前回。

と云う訳で水族館に来たハヤテとマリア。

ナギ曰く、つけて来たヤンデレの主と鉢合わせになったところで決着をつけるというのがシナリオなのですが……自分が思うに、ヤンデレは付き合っているほうを殺す、と云うイメージが大きいんですが……スクデイの見すぎでしょうかね？

さて、メイド服から私服に華麗に変身したマリアさん。


語る言葉などない。
マリアさんになら似合う。

メイド服もいいですけど私服も可愛いですよと言うハヤテ。
可愛いばかり言うハヤテは信用できません、と口を尖らせるマリアさん。
そして舞台はそのまま水族館内部へ。

ばったり出会ったヒナギクさんと西沢さんはそんな二人の様子を見て、二人は付き合っているのか如何かが気になり後を着ける。
で、ヒナギクさんが妄想を開始。




ついには西沢さんにストップさせられる。
何処まで妄想する気ですかヒナギクさん。

取り敢えず気付かれないように後をつける二人。
しかし、実はヒナギクさん、水族館に来たのは初めて。
色んなものが新鮮に視え、一つのボタンをぽちリ。
刹那、水族館の案内アナウンス。
これにより、更に西沢さんに怒られ、更にはハヤテとマリアさんを見失う羽目に……なんか今日のヒナギクさん、駄目だ――どこか抜けてる。

その頃、当の本人達であるハヤテとマリアさんはイルカのところへと到着。
はしゃいだマリアさんがイルカの近くに接近……瞬間、イルカが水をバッシャーン！　と。
ぬれる寸前にハヤテがすかさず助ける。


何時の間にか、後ろの髪が……ええい！　畜生ッ！

で、このことで動揺してしまったマリアさん。
年上としての威厳を示しておく必要があると感じ……てかこの前も言っていませんでしたっけ？　そんなこと。



……この前も（以下略

で、結局空振り。
次こそはと行き込むマリアさん。

とまぁ、そんな具合ですが、皆さんお忘れでは無いでしょうか。
前回、本気を見せると言ったあの神父。



こんな所に居ました。
しかもペンギンの中に。
取り敢えず本気と言うのが、この可愛い（？）ペンギンの姿でマリアさんの胸に飛び込めば、優しいマリアさんは抱きしめずに居られない、と云うのが作戦だそうです。
……オマエ……。
そしてついに二人がペンギンのコーナーに来まして……タイミングを見計って、ジャンプ！

が、抱きしめたのはハヤテでありまして。

はしゃぐハヤテに、マリアさん。


………………は！
何か、某惨劇に挑め！　の小説に見えた。
そんなマリアさんに神父さんは昇天。マリアさんはハヤテに勝ったと満足げ。

そして漸く帰ろうとしたところで、ばったりと、ヒナギクさんと西沢さんと遭遇。
結局普通に水族館を楽しんでいたそうです。
そして、二人に付き合っているのか、と聞かれたハヤテとマリアさんは、そんなワケない！　と事情を説明。納得した西沢さんは、ヒナギクさんを連れてイルカショーへと。

で、ハヤテとマリアさんは、矢張り自分達は恋人同士に見られていたと考える。
ハヤテ歩きながら、マリアさんは


そう、未来のことを考えます。

それが、現段階ではハヤテではない……むぅ、このままマリアさんは一生ハヤテくんに振り向かないのか……、いや、何時か……ね、信じてますよ。彼女の幸せを……

で、そんないい感じでのイルカショーへと行った二人の会話。



当り前のことに気付く。少しは信用しなさい！


さて、マリアさんのデート話もこれで完結なわけですが、来週からは一体何が始まるのか楽しみですね。

予想するに、自分はヒナギクさんと西沢さんが一緒にあのトルコとアテネに行く理由の話をすると思いますね。若しくは最近引っ込み気味だったワタルとサキさんの話とか。生徒会三人娘もそういえば一緒に行くんですよね……

まぁ、兎に角、再びアテネが出る日も近い。
アーたん……楽しみだ。

アーたん病が発症中な絶対自由です。


以上（異常）です。